LifeOfSaco blog

犬と子供と。

ダックスフンドはヘルニアになりやすいのか

 

我が子は4歳の時に椎間板ヘルニアになりました。

 

疑いが出た時、まさかうちの子がヘルニアになるとは思ってもいなかったので、ヘルニアでは

ないという事を証明したくて色々と調べる日々でした。が、、、例にもれずにヘルニア確定😢

 

飼う前からダックスはなりやすいと言われていましたが、譲っていただいたブリーダーからは「うちの子達でヘルニアになった子は一人もいない」と教えてもらっていたので、ならないと勝手に信じていたのですが、結論から言うと、

 

ダックスフンドはヘルニアになりやすい 

です。

ダックスフンドは胴が長いイメージがあるのですが、実際は胴は他の犬と大差ないのですが、足が短い事によって胴が長く感じるそうです。

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そして、胴の体積に対して支えるべき足の体積が割りに合わない事によって支えきれずに脊椎に負担がかかります。

脊髄の負担を和らげる役割の椎間板が悲鳴を上げて徐々に変形していき周辺の神経に当たってしまう事がヘルニアと言います。

 

なので、「うちの家系はヘルニアにはならない」という事は有り得ないのです。

身体の構造上、必然的にヘルニアになるという事です。

 

※現に他にも同じブリーダーから譲ってもらった子がヘルニアになっています。

 

そして獣医師の説明だと、ダックスフンドは一度発症したら短時間で悪化するとの事です。

 

我が子は比較的、短期間で手術をしたので完治しました。

その事からもヘルニアを完治させる絶対条件は早期治療。

病気全てにも言えますが、やはり楽しそうに走り回っている子がある日、二度と歩けませんと言われたら後悔し切れないものです。

もちろん、早期治療が完治への早道です。

 

ダックスを飼われている方はヘルニアになるのは当たり前と思う事が治療の第一歩

心算もりのひとつで結果が大きく異なります。ほんの少しの違和感でもすぐ診察を受けてください。

 

ダックスフンドのデメリットになるヘルニア。

でも私はまたわんこを飼う事になったら迷わずにダックスを飼うと思います。

それぐらい愛情豊かで甘え上手、そして家族の事を小さい体で守ろうとしてくれるんです。

何よりもダックスの顔が大好き😍

 

 

以上はあくまでも私の持論となります。